篠原の里で行われた、福島の子供達の保養キャンプ
うえるかむ!しのばらんど。
17日から来ていたこどもたちが、今日戻ったそうだ。
福島へ見送るスタッフに方々とイベントに参加した方々の胸中を思うと切ない。
登校中はマスクをつけ、外出する時間は制限されているという。
どんなに神経をすり減らして毎日を過ごされていることだろう・・・。
かつて、自分もそうだった。
日々、一刻一秒、風の向きや強さ、天気とにらめっこ。そして、洗濯物は外に干せないし、外で遊ぶ子供の姿にハラハラし、雨にあたるのは恐怖だった。
人間らしく、堂々と、
思いっきり自由に呼吸をし、おひさまと青空に大手を降って、気持ちよく歩く、
そんな当たり前のことが、どれほど大切か。
また、現地の仮設住宅では、どんなひとが隣に住んでいるのかも知れず、出かけることもなく家の中だけで過ごす人は多いという。
メディアには取り上げられないけど、亡くなった方も多数でている様子。
そんな状況に、自分が何ができるどう・・・?
せめて、意識を向けていよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿